Q&A

国際結婚全般
業者の選択に迷います
恐縮ですが弊社が経験してきたことを参考にしていただければと思います。

1.ポリシー
お二人が人間である以上人権があります。人は幸せになる権利、結婚する権利、離婚する権利、断る権利があることを念頭に、男性、女性共に知る限りの情報を伝え{個人情報の漏洩にはなりません}その情報を基に両者に判断を委ねています。 女性にも男性に対しての誇張{金持ちとか、日本でいい生活できるとか等}は一切しておりません。平等な立場で自由に決めていただいています。 また、お見合い時やデート時に気がついたこと『主に女性の性格的なもの、両親のことなど」は男性に話しております。 一方女性にも弊社スタッフが男性の人間性など気がつけば話しているようです。色々な情報を基にお二人が最終的に決断をして頂いています。

2.営業年数と実績
弊社は法人設立前と合わせますと15年が経ちました。{2015年2月現在)成婚実績{ホームページ参照)もそれなりに積んでまいりました。 いろんな経験をして、現在その経験を生かしております。 医者でもそうですが手術実績の豊富な医師で経験を積んでいる方が何か有った時に機転が効いて安心できそうな側面があります。

3.女性の身元
この問題は経験則から紹介者の人間性で決まります。女性の身元は紹介者で決まるといっても過言ではありません。現地社員がどれだけ紹介者育成に力を注いでいるかが大事です。弊社は創立してから5年目にして現在の専務をしている人材に巡り合いました。紹介者からも女性会員からも深く信頼されています。ですから男性に対して不満が出れば直ぐに専務に情報が入り男性に伝えて対処が出来ています。

4.サポートについて
結婚して終わりではないのがこの業界です。女性が日本渡航までに半年から一年近くあるわけです。その間、男性の様々なサポート、女性のお世話、日本語教育、書類の段取り、通訳や連絡事項など結構作業の多い仕事です。それを男性や女性にスピーディにお応えしていくのには、優秀なスタッフが欠かせません。またもし私に何か有っても無事奥様に日本へ渡航して生活して頂くことや、サポートの低下を招くことのないように、また男性や女性に不安を与えることのないよう組織体制の充実に取り組む必要があります。 その甲斐あって私が体調を崩して日本で長期療養しても男性、奥様にも迷惑を掛けずに済んだ経験があります。 コストはかかりますが、現地に日本人スタッフを配置して、その国の文化、女性の性質などを学んでもらえば男性に的確なアドバイスが出来ます。 またその国に居住して生活しなければ国民性の表面上のことしか分かりません。現場こそ師匠ですね。また現地を知り尽くしている日本人ならではこそのサポートも役に立っていると思います。 日本と現地だけの往来だけではその国民性の深いところまで分かるのは相当の年数がかかるでしょう。その意味に於いても男性の受け皿になる確りした日本事務所並びに安心安全にお見合い、女性とデートができ、日本渡航まで安心して女性をお世話してくれる法律に則した現地法人が有るのが理想だと思います。
仕送りは必要ですか?お金目的では有りませんか?
結論から申し上げれば必要です。国際結婚の場合は避けて通れないのが現実です。例えば日本人同士のお見合い結婚でもそうですが、日本女性が結婚する条件として、収入、年齢、両親と同居の有無、生活する場所、会話能力など厳しい条件を避けては通れません。原因の一端は男性にまだ愛情がないからです。

その条件をきっかけにお見合いをして結婚するのです。そのきっかけを生かしてどうお互いが信頼関係を築き愛情を深めていくかが大切なわけです。

国際結婚の場合は、男性の容姿、親との同居、年齢などは気にしない女性が多いですが、彼女たちも同じで最初から男性に愛情が有るわけではありません。日本人というブランドに興味を持ちそれをきっかけにしてお見合いに参加しているだけです。

彼女たちがなぜリスクを担ってまで知らない国日本まで嫁ぐのかは両親に恩を返したい苦労しているから可哀想だとの気持ちがあるからです。 またそれが習慣になっており学校でも教育を受けているようです。 日本人には理解できないかもしれません。習慣の違いです。 逆に親を大切にしない女性は、夫に対しても大切にしない傾向があります。 人間性を知る上でもお見合い時に必ず尋ねる質問です。仕送り期間はいろいろあるようで、女性が仕事をして送っている、家や土地等買ってそれから仕送りしていない、両親の病気や、急な出費が出た時に送っているなどその家庭によって色々です。

言える事はお互いの愛情が芽生え信頼関係が築きあげられた時、更に子供さんが生まれれば奥さんは自分の家庭を大事にしてくるようです。

仕送りに関しては借金を抱え込んだように感じて絶対に送らなければならないという義務感に縛られることはなく、そんなに神経質になる必要はありません。

経験則から言えば奥さんと男性の関係が深まれば話し合いで充分解決できる問題です。国際結婚で大事なことは、奥様と自分との信頼関係が築けるか、奥様の両親のことを理解してあげられるか、それができれば家庭は円満となり、男性の老後の面倒や病気の時など献身的に尽くしてもらうことが期待できるでしょう。
女性の身元の確認はどのようにしていますか。
男性もそうですが、女性も基本は自己申告です。先ず面接担当者が身上書に間違いがないか確認し、紹介者にも聞き取り調査します。経験に基づいて最終的に登録するか、私と担当者で決めています。

1.弊社の対応
お見合い時に男性の前で、女性一人一人プロフィールの項目に間違いないか確認作業をしており記入ミスがあればその場で男性に報告しています。 *お見合いに備えて、男性の方からも質問事項を準備して置かれるとよいと思います。 *ラオス、ミャンマーに関しては身分証明書と女性の申告年齢が違う場合があります。

2.家庭訪問
女性の自宅が安全で日帰り可能な場合は家庭訪問をして家族などの状況を掴み、そこで新しい情報があれば、結婚後にかかる金銭的な負担、リスクなどを男性に話しています。もし、遠方など事情によりいけない場合は身内の人に来ていただき家族構成、借金の有無などを聞き取ります。

3.女性の持病について
持病の有無についても自己申告です。婚約確定後オプションで女性の健康診断を承ります。また女性の身元に関しては、紹介者が一番分かっている場合が多いです。ですから身元に関しては紹介者の人間性で決まるといっても過言ではありません。 現地では紹介者が嫁と言えども信用できません。その業者がどれだけ良いスタッフを抱えているかが大事な要素でもあります。 私もNo.2には嫁ではなく能力のあるスタッフにしています。お見合い、結婚同行しているだけでは女性の身元確認は経験上不確実です。また現地で信用できる人材を探すのは石から金を探すような確率です。 大変ですが海外では現場に入り浸って人材を育て指示しなければならないのが現状です。日本でさえ上司が常に居るのと居ないのでは社員のやる気に影響を与えるのではないでしょうか。
男性と女性の仲違い、離婚の原因は何ですか。
色んな原因がありますが、習慣、文化の違いを理解しようとしない所に原因があると思います。例えば、「日本女性ならこうなのになぁー」とか「自分の国の男性ならこうしてくれる」とか男女文化の違いが大きいです。

例を上げていきますと
1.日本の価値観、自分の価値観を無意識に押し付けている。 若い男性はそうでもないですが中年男性に多いようです。日本人同士でも価値観の違いで離婚の原因にもなっていますよね。

2.自分の思い通りになるだろうとの勘違い。 極論かもしれませんが相手を自分の意のままに動かそうと思っても相手は人間ですからいつか切れてしまいます。そうなると修復は困難になってしまいます。悪い意味で言うと押し付け的な教育です。

3.女性を上から目線で見る、口うるさい、モラルハラスメント、金銭感覚が細かすぎる。 釣った魚には餌をやらない、女性はどれだけ自分に対してしてくれているかで男性の愛情を測る心理があります。 日本へ来たら小遣いを渡さない男性がいますが、彼女達にとっては来た事のない国へ来て不安感を解消できるのはお金を持っていることなのです。 小遣いを持たせたほうが数段男性を信頼してくれます。また、パスポートは男性が預からないでください。

4.男性が女性とコミニュケーションを取ろうとしない。愛想もない。 女性としたら男性が何を考えているか分からなくなり男性に不信を抱いてしまう。

5.女性の我侭。 若いですからまだ世間の厳しさが分かってないのでしょう。 この場合程度によりますが男性が年上としてどれだけ包容力が持てるかです。 容姿の良い女性に多いです。女性側の原因としてこれが一番多いようです。 結婚生活が成り立たなくなれば女性は帰国してしまいます。彼女達は夫がいてこそ日本に居住し働くのです。これは本当で実際私は多数見てきています。 女性との人間関係が壊れてくると、男性から「最初から結婚する意思がなかったんじゃないか」「結納金欲しさじゃなかったのか」とおっしゃる男性がたまにおられますが、実際のところそのような事は稀です。ただ女性も結婚を甘く考えていて「結婚したら思っていた男性とは違った」とのギャップまたはカルチャーショックもあるでしょう。

結婚後上手くいかなくなる原因は、上記に述べたのが主な理由です。 お見合い結婚ですから女性の心理から言うと男性にまだ愛情が芽生えていません。(女性の心理は、一目惚れは稀であり、会う回数を重ねるごとに徐々に愛情が芽生えてくる生き物です)お互いに信頼関係も築けていないところに上記のようなことをしてしまうと、女性が男性を信頼をしなくなっていき、今後の生活に不安を感じるようになり女性の態度が以前と異なってきます。 そうなると男性から女性が冷たくなってきたと言ってきます。そうならないためにも、上記のことを守って頂くと共に、弊社でも日本語授業中や食事会などに折に触れて男性に不満がないかスタッフが女性に聞いて男性に伝えています。 一方男性からも女性との関係を聞くようにして事前に仲違い、誤解を生まないよう努力はしています。資料に記載してあります重要説明事項も是非参考にして守って頂けたらと思います。
離婚のリスクを下げたいのですが。
難しい問題です。日本人同士でも長年交際や中には同棲を済ませてから結婚しても3組に1組が離婚している現実を見ますと正直結婚生活をして蓋を開けてみないと分からないものだと思います。 相手は人間ですから自分次第で相手は変わってきます。どんな良い性格の女性と結婚しても自分に問題があれば相手を生かせません。相手にばっかり求めて何回結婚しても同じだと思います。 男性も相手の文化を知る努力が必要でしょう。因みにスタッフのアドバイスを聞き入れず自分の主観だけで相手を見てしまうのも危険です。またお見合いすると、女性の良し悪しが大体分かる男性が多いのですが理性では分かっていても感情の部分(女性の容姿)を優先してしまうとリスクはあがります。 容姿と人間性のミスマッチです。経験則からいって両方兼ね備えている女性というのは非常に少ないのが現実です。両方求めてくる男性というのは10年近くお見合いに来られても婚約された例がありません。 最後は年齢制限で女性から断られる状況になっています。容姿で行くか、性格でいくかでリスクは変わってきます。ただ容姿が良いからリスクが上がると言う単純な問題でもなく男性の性格によります。包容力が有ってある程度の経済力がれば女性はついてきます。 要は「男性と女性の脳の仕組みが違うんだ」と理解し、女性の心理が理解できる男性はいくつになってもモテルものだと思います。(私の経験から言えば) その意味において男性も女性を知る努力とQ&Aの離婚原因を参照して頂いて守れるよう努力すれば離婚のリスクは下げられるのではないかと思います。 弊社としましても出来るだけ日本人の国民性に合う国を探しながら努力はしてまいります。敢えて更にリスクを下げたいのであれば、実績的に言えばラオスでも田舎の女性、シャン族でも学歴の高い女性をターゲットにすると良いかもしれません。でも良くも悪くも男性次第で変わるということも肝に銘じていただきたいと思います。
言葉の問題が心配
言葉の問題で離婚になったケースは余り聞かないのですが、やはり伝えたいことが伝えられないというのは男性、女性ともストレスの原因なるのは否定できません。しかしこれは直ぐにとはいきません。 弊社では独自で日本語勉強を教えているため、読み書きもそうですが出来るだけ男性との基本的な日常会話が出来るよう力を注いでいます。早い女性であれば日本渡航までには男性の言うことを聞き取れるようになっています。 語学は喋れるより聞いて理解する方が早いようです。実のところ女性の能力と言うよりも、女性が男性に対してどれだけ好意を持っているかで違うのです。 女性が男性に好意を持っている、持ってない女性と比べるとかなり日本語勉強の意欲に違いが出てきます。 女性は結婚してから日本渡航までに男性をよく観察しています。男性との人間関係が上手くいかなくなると勉強意欲も衰えてきます。女性との人間関係を順調に築けば全てが好循環に入っていきますのでこちら側としてもアドバイスをしてまいりますし、通訳もサポートしてまいります。
仕送り以外にお金を要求してきました。
先ず、男性の婚約、結婚後からの金銭に対する姿勢が大事になってきます。もちろん弊社もお金持ちの男性がお見合いに来るとは一切言っておりません。ミドルクラスの男性と言っています。最初が肝心で、ケチってもいけませんし、出しすぎると後で続かなくなります。出す時と出さない時のメリハリを付けるのが大事です。即ち駆け引きです。 東南アジアの文化はケチらない人が「尊敬出来る人」との捉え方があります。それを踏まえた上で最初のうちはケチらなければ男性にとって良い印象を持つでしょう。そんな高価なものを買ってあげたり、大金を出せと言うのではありません。また、「女性からお金を要求されて断ると嫌われるんじゃないか」と不安になって男性がついつい出してしまい女性から「拗ねれば出してくれる」と思われるようになります。 そこで大事なのは「出してくれる時は出してくれるんだ、出ない時は絶対出ない」という印象を与える必要があります。毅然とした態度をとることも大事です。その土台が出来上がれば女性が工夫をしてやりくりするようになるでしょう。例え喧嘩になって国へ帰っても、出来る範囲で女性に誠意を見せておけば、男性の優しさを思い出して元の鞘に収まるケースも珍しくありません。 最初から悪い印象を与えてしまうと修復できる可能性は低くなります。因みに親の病気等の事情でお金が必要であれば男性の依頼により現地スタッフが確認させて頂きその情報を基に判断して頂くことになります。
お見合いから直ぐ結婚には不安があります。
多数の男性が現地へお見合いに来られての第一声の言葉が「今回決めなくてはいけないですか?」です。女性も同じ事を言います。弊社は男性、女性に婚約を無理に勧めることは絶対ありません。私は創立以来両者の人権を尊重した上で、お互いが断る権利があります。 女性にも「嫌だったら断っていいですよ」と説明しており「自分の意思に反して婚約はしないでください」と念を押しております。弊社は知る限りの情報をお二人に提供してお二人の意思に基づいて婚約するか決めて頂いています。 男性が婚約されなかったといって、私たちが嫌な態度を取ることは決してありません。あくまでもお二人の意思決定を尊重することに変わりはありません。ただ現実問題として、日本人同士の例を見て思うのは長年交際を重ねても離婚している事実もありますし、国際結婚のお見合いでも、上手くいってるケースは沢山あります、既婚者となれば離婚のリスクは常に抱えているのが現実だと思います。弊社では現地で婚約が決められない場合は、交際コースも有りますし「決めなければならない」などと窮屈には考える必要は全くありません。 女性と会ってみてどうか、会社もホームページ通りか、また弊社スタッフの姿勢も見ながら総合的に判断して決めていただければ結構です。お見合いであろうが恋愛であろうが結婚生活が成功するかどうかは、努力も大切ですが男性の女性運も影響している面は否めません。
国際結婚となると世間の目が気になります。
日本人はまだ国際結婚に偏見を持っている方もおります。また国際結婚によるトラブルもありイメージを悪くしているのもあると思います。国際結婚の場合ネット上を見ますと一方的に女性が悪いような誤解を与える書き込みもちらほら見受けられます。それも原因の一因になっているかも知れません。 国際結婚の場合女性も言い分が有ると思うのですが反論出来る機会がないためどうしても、男性の一方的な言い分が通り偏りがちになってイメージを悪くしている部分もあると思います。 経験上(タイ、ミャンマー、ラオス)女性が「100%悪いなぁー」というのもありますが少ないです。仲裁に入りますとどちらの意見も理解できます。どちらも言い分がありますから難しいです(笑) しかし、今後国際結婚は着実に増える傾向にあります。要素としましてグローバル化により外国人との接点が多くなる、政府も移民受け入れを考えるようになった、観光立国により外人観光客が増えてきて外人に対して違和感がなくなってきている、日本女性が結婚に積極的でない、少子化など多くの要素が出てきております。 世間の人や、周囲の人は国際結婚となるといろいろ言いますが、自分を幸せにはしてくれません。どんな金持ちでも出来ないと言ったほうが正解でしょう。また、結婚相手を紹介してくれる訳でもありません。孤独老人になっても責任は取ってくれません。冷たいですがそれが世間です。 自分の人生は自分が主役です。ですから出た結果に関しても自分が最終的に責任を取る覚悟があるかどうかです。やはり自分の人生は自分が決めていくしかないと思います。どちらにするにしても自分の思うとおり自分の決断で決めたほうが後悔しないのではないでしょうか。だからと言って周囲の意見を無視しろ、と言っているのでは有りませんので誤解の無きようお願いします。
女性と日本で結婚生活するにあたり成功するコツみたいなのがあれば教えてください。
その時起きた問題にどう対応するかにもよりますし、男性が女性に対する考え方、価値観、女性の性格いろいろなものが複雑に絡み合っていますからこれと言った成功の秘訣みたいなものはないと思います。ただ、成功している人の例を見て参考にして考えてみたいと思います。 先ず、国によりますが女性が日本に行く準備期間が半年から一年近くあります。その期間に女性と良い関係を築いている男性は、大体9割の確率で日本での生活が成功している印象です。如何にその期間が大事であるかが分かります。 またその期間に女性が男性に対して悪い印象を持ってしまいますと日本での生活に苦労しているようです。ではどのようにしたら女性と信頼関係が結べるのでしょうか。 現地の女性から好まれている男性の共通点としては「寛容、寛大」「女性や両親に対して気配りが上手」「余りケチケチしない」この4点です。日本は島国根性と言いましょうか、大陸の人から、寛容、寛大さに欠けていると言われていますね。 他に具体的に申しますと今までQ&Aで述べてきたことを理解して頂いて努力する必要がありますし、重要事項説明事項をよく読んでいただく、現地スタッフのアドバイスを参考にしながら女性側の立場になって考えてあげることが大事だと思います。 「自分は金を出しているから」との思いがありますと、女性に伝わって嫌われる原因にもなっています。女性を物として見てしまい自分の意のままにしようとしますから女性から反感を持たれるケースは珍しくありません。 他に女性の性格が関係してくるのも確かです。その件については弊社も国、 田舎の女性{我慢強さ、擦れてないなどを兼ね備えた)を紹介できますよう努力してまいります。国で申し上げれば現在ラオスの田舎の女性が離婚率は低いです。 まだ数は少ないですがシャン族の学歴の高い女性も成功しているようです。ただ男性の好き嫌いもあり、性格も有りますからどの国の女性と結婚するかは男性次第です。
彼女たちは、なぜ日本人と結婚するのですか。
理由は本音で言いますと主に4つあると思います。 1.家族のため 日本人と結婚して日本で働いて家族を楽にしたいとの思いがあります。「出稼ぎ目的で結婚されるのか」と誤解される方がおられますが、特にラオスやシャン族は出稼ぎ目的とは考えておりません。出来れば専業主婦になりたい女性が多いのです。 しかし男性はサラリーマンの方が多いので、仕送り、家族への援助資金は無理がかかりますから、面接時に「自分の家族のことは自分で働いてしてもらえないか、その代わり男性にも貴女が仕事を出来るよう頼みます」と説明して了解取れた女性を登録している事情があります。 身上書の共稼ぎの欄には「夫次第」となっていても、男性に経済的負担がかかるようならば「働きたい」が本音として解釈してください。 2.「両親や親戚に勧められて」も少なからずあります。 両親の賛成を得られて楽な面もありますが、やはり本人の意思が大事なので「嫌なら絶対婚約しないでください」と強く念を押して婚約して頂いています。 3.現地の男性は一般的に、浮気性、無責任 結婚しても新しい女性が出来れば家庭を捨ててしまうといった現実があります。女性も経験して現実を理解してきますと、現地の男性に希望が持てず外国の男性との結婚に目を向けてくるようです。 4.東南アジアの国々は殆どが親日国 日本という国を信頼しています。また日本人は働き者で責任感があり、尊敬しているのです。女性は尊敬出来る男性を好きになる心理があります。 最後に、自分と結婚するのは、「家族のため」「仕送りのため」「お金のため」と思われるかもしれません。日本人の女性とのお見合いでも男性と結婚するのは「経済力」「男性の職業」「公務員だから」等、先ず条件ありきで結婚するのが現実です。その条件が合わなければ結婚成立するのは難しいでしょう。 条件をきっかけに結婚をしてその後どう愛情を育んでいくのがお見合い結婚です、その現実を踏まえた上で割り切れるかが大事になってきます。
お見合いを成功させる秘訣はありますか?
せっかく現地まで足を運んで、何も得られず帰国するのは空しいものがあります。 そこで、女性の思惑もありますので絶対とまでは言いませんが、意中の女性を射止める秘訣はあります。 先ずその前に初対面80%の法則があります。人は第一印象を外見だけで 80%3分以内に判断してしまうようです。お見合いは如何に第一印象が大切か分かりますね。 それでは、彼女たちの第一印象を良くするための秘訣です。 1.笑顔 オーバーな言い方をしますがこれは欠かせません。女性と会った瞬間に笑顔、目があった瞬間に必ず笑顔、常に笑顔です。「笑顔を絶やさない」これが秘訣です。 緊張して強張った顔になってしまい女性から悪い印象を持たれてしまう男性が後を絶ちません。そうなると80%を取り戻すのは困難になります。 現地の文化であり、女性の警戒心を解き、やさしい印象を与える一番良い方法です。先ず現地の女性を落とす強力な武器でしょう。日本人は初対面の人とは笑顔を出すのが下手ですからお見合いへ来る前に練習される事をお勧めします。因みに笑顔が上手な男性はほぼ全員からデートのOKをもらう確率が高いです。 2.清潔感 髪を整える、服装ですがネクタイは窮屈感を感じるそうなのでカジュアル的な服装が好まれます。Tシャツ意外だとOKです。お見合い期間の服装は毎日着替えるようにしてください。不潔な印象を与えるそうです。 3.気配り デート中などに『この女性だ!」と思ったら安いものでいいですから、本人とそのご両親にプレゼントを買ってあげましょう。気配りしてくれない、ケチな印象を与える男性には良い印象を持たないでしょう。これは女性に対する基本的なもので世界の女性に共通する心理です。 この3つをこなせれば、かなりの確率で女性からOKの返事がもらえると思います。神経質に考える必要はありません。日本人が考えているほど暑い国の女性は複雑ではないです。分からないことがありましたら現地のスタッフに相談して下さい。
歳も重ねているし容姿に自信もないですがこんな私でも大丈夫ですか?
先ずお選びになった女性会員に男性のお写真と身上書をスタッフを通じて見てもらい確認をします。女性からOKの返事をもらえばお見合いとなります。但し女性もお見合いをしてみないと分からないのが本音です。そこで参考までに申し上げます。 例えば日本女性から『好きになったら歳は関係ない」『最初タイプじゃなかったのに好きになった」『好きになった人がタイプ」とよく聞きますね。これは彼女達の本音なんですね。中にはイケメンが好きな女性もいるのも確かです。 実際のところ女性は男性が考えてるほど容姿は気にしていないのです。美人の女性がイケメンの男性とのカップルは余り見かけませんよね。相性の問題もあると思います。 女性が男性を好きになる要因として、尊敬できる、寛大である、上から目線ではなく同じ目線で自分を見てくれる、女性の気持ちを分かってくれるなど、容姿よりも人間性の方が大きいのです。 女性に嫌われてしまう男性というのは、大雑把ですが男性の心理で女性を見てしまうケースが多いです。男性の心理と女性の心理は全然違うということを理解する必要があるでしょう。女性を理解できる男性は容姿に関係なく持てるんです。容姿が良くなければ女性から好かれないというのは男性の勘違いです。 容姿のコンプレックスからおどおどした態度、コミニュケーンを取ろうとしないため女性から好かれないわけです。要は「容姿は関係ない」と自信を持って、現地の女性と同じ目線になれるかがポイントです。 後は自分の人間性をどう売り込むかも大切ですね。ここでは詳しく述べませんが国の選択など状況に応じてアドバイスさせて頂きます。「お見合いを成功させる秘訣」も参考にしてください。
入会を断られました。どいうことでしょうか?
大変申し訳ありません。弊社は今までの経験から国際結婚には不向きと判断させて頂いた場合は入会、及びお見合いの途中でもお断りする場合がございます。その場合お見合い代金を頂いている場合は速やかに返金させて頂きます。弊社としましても最初からかなりの確率で離婚になると判断した場合後々のことを考えてお断りするしか有りません。 離婚ともなればお見合い渡航の航空代金だけでは済まず、男性が費やした時間と大金を失うことになりますし、それ以上に精神的な打撃も大きいわけです。一方女性も大きな精神的ダメージを受けます。やはり離婚ともなればお二人とも失うものが大きいと思います。弊社もお二人から良いようには思われません。 そのリスクを最初から分かってご紹介するのは男性、女性、弊社に何の価値も生まれないと思っています。弊社も慈善団体ではありませんので結婚していただきたいのが本音ですが、なにぶん物ではなく人間同士ですから複雑で難しいものがあります。女性に問題が有ると判断した場合も男性に理由を説明して、了解を得られましたら別の女性に変更又はお見合いのやり直しをさせて頂きます。何卒ご理解をお願いいたします。
人間性の良い女性を紹介してもらう事は可能ですか。以前国際結婚で離婚していますので失敗したくありません。
お気持ちは分かりますが正直難しい問題です。人間性と言っても自分の思い通りになる女性が人間性が良いのか、男性が持っている女性観によって変わって来ると思います。 先ず女性の人間性ですが弊社の女性会員では最初から計画的によるビザ目的、結婚詐欺などは殆どありませんので省略させて頂きます。人間性に関しましては基本的に男性との人間関係や異文化に耐えられる我慢強い性格が良いと思います。 国により変わりますが、タイの場合ですと転職回数がすくない、勤続年数が長い、ラオスは田舎の女性、シャン族は学歴のある女性(学歴は高いほうが良い)など、一概に決め付けられませんが経験上我慢強い女性が多いように思います。 一方でどんなに性格の良い女性であっても男性の性格、女性観によって変わるのは否めません。一つの例ですが、弊社スタッフがチェンマイに用事のついでに弊社で結婚されたお宅を訪問させて頂きました折に男性から『良い女性を紹介して頂いてありがとうございます」とお礼を頂きました。実はこの男性以前は弊社の近くに住んでおりまして、新婚当時はよくスタッフに奥様の不満を漏らしていた経緯があります。奥様が頑固だったのが原因だと記憶しています。 そこで私が言いたいのは、弊社が良い女性を紹介したというより、男性が努力をされて良い奥様にしたのが事実だと思っています。(フォトアルバム現地情報に掲載済み) 最初のうちは皆さん同じで異文化の違いで苦労されますが、日本で結婚生活されているご夫婦は男性が女性を理解し、忍耐をもって男性が良い奥様にしているのが本当のところだと思います。 何回も申し上げますが、男性が年上でもありますし、女性を理解する努力が必要だということが多少分かってもらえると思います。弊社も出来るだけ女性に関しては努力をしてまいります。 次に離婚を避けたいとのお話ですが、お二人の土台が築いていないうちに女性との人間関係を壊さないのが大切で最初が肝心ですね。 土台とは、してくれる時はしてくれるし、とても優しいとか、貴方の良さを女性に理解してもらえることだと思います。日本人同士のカップルを見ていますと「あんなDVの男となぜ一緒にいるんだろう」と不思議に思われることは珍しくありませんよね。実は当の女性しか理解できない男性の優しさ、良さを分かっているからなんです。(それが全てではありませんが) それが二人を結び付けている土台だと思うのです。時間はかかりますが如何にしてその土台を築いてしまうかが離婚を防げる一つの方法ではないでしょうか。土台が出来るまでは忍耐が必要ですね。
いつの間にか女性会員が削除されていますが理由を教えてください。
主に理由は以下の通りです。 1.お見合いに出席しなかった。 (女性の欠席理由により削除します) 2.お見合いしたが男性から何度も断られお見合いの意思がなくなった。 3.現地の男性と結婚した。 4.その他の事情により、日本人と結婚する意思がなくなり女性から退会依頼がきた。
先着がありお見合いを指名していた女性が決まらなかった理由はなんですか?
日本人男性の好みは、大体似通っているため何人かの女性にお見合いが集中するようです。 弊社は男性の渡航順を優先していますので、順番待ちでお見合いを指名されていた女性が決まらなかった事に不思議に思われる男性がおられるようです。本命の女性目当てで来られても婚約するとは限りません。では理由を述べてみます。 1.写真やビデオと実物の印象が違った。女性本人を目の前にすると印象が違う場合があるようです。 2番、3番希望だった女性の方が意外と印象が良かったり、状況に合わせ てこちらが推薦していた女性と婚約が決まるケースも珍しくないからです。ですから『この女性だ!』と思って固定観念を持たれるより『一応希望は本命の女性だが、他の女性にも期待が持てるかもしれない」と許容範囲を広くしてお見合いに臨んだほうが上手くいっているケースが多いように思います。 2.お見合い終了後に男性に対する気持ちを別室で個別に女性に確認をします。 男性の前では女性の本音が何処にあるか分からないからです。その順序を踏まえながら男性に対する女性一人一人の本心と新たに知り得た女性情報のことも合わせてお伝えして男性が最終的に判断して頂いている経緯があります。 3.本命の女性から断られる場合があります。 理由は男性が意外と自分が思った印象とは違う。(恐い感じがした、愛想がない、条件が合わないなど)
国際結婚は文化、習慣、言葉の壁が原因で離婚になっているとも聞くのですが。
Q&Aの「仲違いと離婚の原因は何ですか」でも述べていますが、弊社で紹介している国々を参考にしながら更にお話を進めたいと思います。 その前に国によって文化、習慣の違いを大きく感じることは否定しません。 それが原因で離婚にもなっているのも事実です。やはり結婚相手国の文化、 習慣、国民性は結婚の成否に関わる大事な要素であることは経験上確かです。 また、日本で知名度が高いのを理由に相手国を選択するのも現在の国際結婚の現状を見ると結果が出ていると思います。 それではもう少し掘り下げて考えたいと思います。先ず「日本人同士でも男性と女性の考え方、習慣は違う」ということですね。 男性と女性では、肉体的にも違いますし、科学的にも脳の仕組みが違う事が分かっています。昨今女性が強くなったと言ってもやはり女性は肉体的にも受身で、社会的にも弱い立場です。頼もしい男性を好きになるのは永遠の法則ではないでしょうか。男性と女性は違うと言うことをお分かり頂けると思います。 また、日本人同士でも、育った環境や親の教育などで、習慣や文化は違いますよね。 文化の違いを大きく感じるか感じないかは個人差があると思います。それは、男性と女性の相性も影響しているのは否めません。国際結婚であろうと夫婦で仲良くいくことが出来れば違和感を感じることはないでしょうし、相性や共通点が合わなければ日本人同士でも離婚に繋がると思います。 女性と上手くいかないからといって、国の文化や習慣の違いのせいにするのは正面から相手と向き合っていないのではないでしょうか。ただ相手国の国民性によって頑なに自分たちの習慣や文化を変えないのであればリスクを含んでいるとも言えます。 また、文化、言語の違いゆえに当初相手の人間性や二人の相性を理解できなかった人が、相手への違和感を「文化の違い」と無理やり納得して「やっぱり文化の違いが問題だった」と言って問題を摩り替えていることの方が多いような気がします。 他に見落とせないのは親との同居です。ご両親が国際結婚に理解を示して、協力的であれば良いのですが、男性は仕事に出かけるため意外と女性と姑さんの人間関係に気づかず問題を大きくしている場合もあります。 私が思うに国際結婚の離婚とも言えども日本人同士でもある普通の離婚理由とそんなに違わないと思っています。(偽装婚、ビザ目的、出稼ぎ目的を除いて)国際結婚の場合文化の違いや言語の壁といった要素が加味してきますが、文化、言葉、習慣というのは個々の人間性(相手を理解する能力、相手の立場になって考える想像力など)に比べると、それほど大きな障害にはならないと思います。 仲違いの原因に、文化の違いが有るのは否定しませんが、要は相手と同じ目線にたち、文化、習慣の違いを寛容に受け止め尊重し冷静に対応していけるかに掛かっているのだと思います。 暴論かもしれませんが、「上手くいっている時は日本人」「離婚すればやはり外国人」となってしまうのでしょうか。これでは余りにも単純だと思うのは私だけでしょうか。 偉そうな事を言わせて頂きましたが、実は私も最初の頃は、文化の違いで戸惑い喧嘩にもなりましたが、何とか乗り越えてこうしてアドバイスもできるようになりました。 今では嫁の事も理解でき喧嘩も殆どなくなりました。最初は日本人同士でも一緒で、お互いを理解するのには時間が掛かりますから、それまでの辛抱だと思います。
日本と現地の文化、習慣の違いを教えて頂けますか。
国際結婚で文化の違いを強いて言わせて頂ければ、先ず一番は、家族への思いやりの感覚が日本人からするとかなり違いを感じます。「両親に楽をさせてやりたい」との思いが女性の場合特に強いようです。 タイもそうですが、特にラオス、シャン族の場合、貧困ですと病院に行けないため、治る病気でもただじっと家で家族の死を待っている状況です。兄弟でも半分以上が亡くなるのは珍しくありませんし、入院するお金がなくて親の死や親戚などが亡くなっていく悲惨な現実を子供の頃から彼女たちは見てきています。 日本ではそういった過酷な環境に置かれませんから、彼女たちの気持ちは日本人には理解しがたいかもしれませんね。日本人でも母子家庭で育ってきた女性は自分を苦労して育ててくれた母親の恩に報いようとの想いは一般家庭で育った女性よりも強いようです。 彼女たちは両親の恩を返したいとの思いは日本人以上に強いです。この文化の違いを理解する必要があると思います。女性にしましたら男性との歴史は短く、家族との歴史が長いわけですから「家族と自分とどっちが大事だ」と聞いても答えは自明の理です。やはり男性と女性の歴史が深まるまでは焦らず長い目で見る必要があるでしょう。 また、日本人は日本の常識が世界の常識であるかのように勘違いして相手を見てしまう傾向がありますので注意する必要があります。 他に現地はアバウトな習慣です。慣れないうちは女性に戸惑うかもしれません。良い意味で言えば細かいことには拘らない寛大な性格です。私も日本人男性からよく言われるのは「タイ人ですね」とお叱り?を受けます。 アバウトに成れるか、どうかでスタッフとの人間関係に影響が出てきます。個人がタイで商売をして失敗するのは現地での人間関係が原因の一つにもなっています。何も難しく考える必要はないと思います。先ず彼女から好感を持たれるには、最初「気ままだなぁ」と思ってもいちいち目くじらを立てずにアバウトな気持ちで接していけば良いだけです。 日本人男性は中々これが出来ないんですよね。どうしても日本人は相手を気遣い、全てにおいて細かく計画的性をもってスピーディにやらないと気がすまない性格ですからね。日本人特有ですね。 他にも色々違いはありますが、結論を申し上げればお互いの人間性の問題であることが多く、それを文化の違いに置き換えてしまっている部分もあると思います。私も国際結婚ですが、今でも文化の違いを感じるのは家族に対しての思いやりの違いですかね。前も述べましたが、また男性の文化と女性の文化の違いも同時に認識したほうが良いのではないでしょうか。
仕送り以外にお金を要求してきました。パート2
今度は少し角度を変えてお話したいと思います。 前置きとしまして、今からお話しすることが、お互いの性格、考え方がまちまちなので全てのカップルに当てはまるとは限りません。また、今まで弊社で経験して来たこと、私自身の主観的な部分も織り交ぜていますので参考程度に捉えていただければと思います。 お金を要求してくる理由も大事だと思います。例えばまだ、女性が働いていなくて、家族の病気など客観的に考えて必要と思えば考えてあげる事が大切でしょう。女性との信頼関係を作るうえでも大切だと思います。また、言われた金額を丸呑みにするのではなく、弊社に相談して頂ければ相場を考えて女性の顔も潰さず相手の家族と交渉させて頂きます。そのくらいのことはアフター終了後でもさせて頂きます。 その他にいろいろ言われてお金で悩まされる、その大きな要因の一つには男性に対してまだ愛情が沸かないのがあります。例えば女性を惚れさせれば自分のペースにもって行きやすいのですが、惚れた弱みでついつい女性のペースに乗せられている男性は少なくありません。女性はそれを敏感に感じ取ってしまうので色々な駆け引きに出てくるわけですね。日本女性も同じで、恋愛結婚ではありませんから自分に合った条件を提示したり、駆け引きしてくるのと同じです。 気をつけなければならないのは、日本で生活していくうちに女性に甘えて男性が嫌われるようなこと(Q&Aを参照)を積み重ねていきますと、女性が強気(最悪離婚も辞さない決意)になり「これをしてくれなければ」と条件を言ってくるケースもあります。結婚ともなれば相手との人間関係が出てきますから普段から思いやりの気持ちも大事になってきますよね。その積み重ねがお二人の人間関係の基礎を作ると思います。 因みに男性は女性よりも先に感情が入ってしまい理性をなくしてしまうようです。そうなれば男性の独り相撲になってしまいます。恋は盲目といいますよね。経済的には貧しくても彼女たちの心理は日本女性とは何等かわりません。女性は警戒心も強く、男性が考えている以上に女性は男性を冷静に見ていることを忘れないでください。 女性は子供を妊娠したり、子育て期間は無防備状態になり弱い立場に置かれることを彼女たちは良く知っているからです。子供がいて離婚ともなれば生活が大変です。また人間である以上彼女たちもお金だけでは割り切れないのも本当のところです。 やはり、彼女から尊敬されようになれば愛情が沸いてきます。男性のことを好きになれば女性から無理な注文がくるのが少なくなっていきます。きたとしても話し合いができます。 家族の状況は女性本人が一番知っているわけですから男性に負担をかけないよう家族にも説得していくのが彼女たちのパターンです。 例をあげますと、日本のホステスさんの場合、男性に愛情を持つとお店にお金を落とすのをやめさせ、ホステスさんから「休日に会いましょう」というパターンに変わっていきます。どんなことを言おうが男性を店に呼んでいる間はお客様です。女性の心理は万国共通です。彼女からお金のことを要求されてきた場合には、原因を彼女に求めてしまうより「自分にはまだ愛情がなく、信頼してもらえていないのかな」とか「自分の何処が悪いんだろう」と反省したほうが価値的である場合もあるのです。 一方女性が、「あの人はこれ買ってもらった』とか羨ましがって男性に言ってくるケースもあります。私の嫁でさえいまだに「友達がバレンタインで旦那から20万バーツもらった」とか言ってきます。ただそれを恐れて彼女たちの人間関係を絶とうとするのはよくありません。 女性は友人と話をしてストレスを解消する生き物ですから避けた方がいいでしょう。 女性は他人と比べる傾向があるのです。それを乗り越えられるものは、私の経験からもお互いの愛情、信頼関係だと思っております。具体的に言いますと「私にはこの旦那が必要なんだ」と精神的な面で思われるようになったらしめたものです。 愛情という基礎が出来上がればお金の問題解決もそうですが、彼女とより一層の強い絆ができるのではないでしょうか。また合わせて毅然とした態度を取っていくのも忘れないでください。因みに彼女たちがやきもちを妬いてきたら愛情のバロメーターの一つですよ。
日本で友達が出来ると変な知恵を入れられないか不安です。
今までの国際結婚の状況を見ていますと、国による影響が大きいと思いますね。変な知恵と言っても色々ありますが、私の知る範囲でお答えします。 1番目は、最初から計画的な出稼ぎ目的もありますが、同胞から誘われて夜の仕事(スナック、パブ、マッサージなど)に誘われるリスクがあります。お水の仕事は男性と行き違いの生活になりますから、会話も少なくなり、お互いに疎遠になりがちです。また女性の仕事相手は男性ですし、浮気の原因にもなりかません。また金銭感覚もなくなってきます。そうなると夫婦生活が成り立たなくる可能性があります。離婚のリスクが高くなりますから出来れば避けたい問題です。 当然その国のネットワークが広ければ広いほど、また結婚した女性の同胞の店の数が多いほど女性に情報が入りますからリスクが上がるのは否定できません。弊社の例で言いますと、タイ人の場合全国にタイスナックが相当数あります。しかし今までお水に入ったと言う報告は全体の3%位です。 男性が納得されてない場合は、日本事務所と現地事務所が連携を取りながら必ずといっていいほど一旦タイへ帰国させています。帰国しましたら現地で女性に今後男性とどうするのか、事情を聴くなりして対応しています。 私としてもお水で働いてもらうために男性を紹介している訳ではないからです。あくまでも日本での結婚生活が目的です。正当な理由なくしてお水に入った女性にはサポートの一環としてシビアに対応していきたいと思っております。 タイ人のスナックは国内には多いですが、今までの経験からして正直リスクは低いです。リスクの高低はその業者の女性登録基準も影響してくるのは否めません。女性の身元に関しては出来るだけ努力はしていますが弊社も100%ではありません。会社に勤めている女性などを基準にしてお見合いの選択肢に入れられた方が良いでしょう。 因みにラオス、シャン族は日本国内に同胞が経営するスナックは余りありません。お水に入ったとの報告はまだ一件も聞いておりません。ラオス、シャン族にいたっては絶対とは言いませんが経験からもその心配は要らないと思います。 先ほども言いましたが日本国内の同胞が経営する店は殆ど有りませんからリスクはかなり低いと思います。因みにタイスナックに働くことも彼女たちの性格から見て考えにくいです。それよりも嫉妬したり神経質になりすぎて他の女性との連絡を取らせないようにする男性がいますが、女性にとって致命的になる場合も有り、男性に不信感を持ちその事のほうが離婚になるリスクが高くなり、デメリットの方が大きいと思います。 この世の中は人間相互依存で成り立っていますから、国際結婚に限らず日本人でも友達に誘われて主婦がギャンブル、浮気に走るケースがあります。人間で出来ている世界である以上、人間関係を遮断することは出来ないことを理解してください。 2番目は、弊社で結婚された女性たちのネットワークの利用です。良い点はホームシックを乗り越える原動力、孤独感、ストレスの解消、男性との人間関係についてや日本情報などを交換してるようです。特にラオス、シャン族は同胞が少ないですから、SNSを使い弊社のネットワークを通じて連絡を取り合っていてそれなりに効果を発揮しているようです。 デメリットとしては、各人の性格が違うように、またその家庭の経済状態も違うわけです。他の家庭と比較して男性に実家のことや金銭的な物も含め言ってくる場合があります。しかし、私の経験上さほど神経質になる必要はないと思っていますし、次に述べること全部が当てはまるわけではありませんが、乗り越えられる問題だと思います。 先ず彼女たちはしてもらう、もらわない以前に取りあえず言いたい心理があるのです(内容にもよりますが)私ですらまだ言われていますが、嫁は余り私に期待しないで言って来ます。その時に聞き流さずに納得いくものでしたら、応じるように努力しますがケースバイケースで価値的に判断しています。何回も申しますが「出来ないものは出来ない」と毅然とした対応する勇気も必要です。惚れた弱みで甘くしてしまうと後で苦労します。 またこの問題を解決する鍵は、くどくど申しますが女性が男性に対する愛情の度合いだと思います。更に女性から「貴方を必要としてくれている」と思われていることも大切です。基本は普段から女性と愛情関係を作る努力をして強い絆(子供が出来るなど)が出来ればこの問題に限らず大概乗り越えていけるのではないでしょうか。
異文化の女性の性格はどうやって判断したら良いでしょうか。
女性会員の性格については、身上書の内容やお見合いをして質問していく中で おおよそのことは分かってきます。異文化からだと言っても基本的には女性の心理は世界共通です。 弊社のスタッフは経験豊富で真面目なのが取り柄です。『この女性は我慢強いなぁ」とか「この女性は見栄っ張りでお金が掛かりそう」『確りしていそう」『信用できそう」「推薦できそう」など基本的なことは今までの女性の過去の実績とスタッフの経験からアドバイスが可能です。 私たちも実際お見合いをして、デートをしているうちに、男性の性格や女性の性格が分かってくる場合が多いです。因みに弊社のタイ人女性スタッフは日本人男性の性格を見抜くのは日本人スタッフより上手かも知れません(笑)女性の感性は鋭いものが有りますね。 一方で男性の性格で気がついたことは女性に話をしています。女性にも婚約する前に出来るだけ男性のことを理解して婚約してもらうためです。この方法を取り入れるようになってからは、女性から一方的な婚約解消はほぼなくなりました。 もちろん女性の性格的なことなど気がついたことは男性にも話しています。最終的にスタッフが女性の性格などを正直にアドバイスさせて頂きますのでそれを参考にして判断して頂ければ結構だと思います。
仕送りは原則一年間だけでよいのですか?
長年の経験から国際結婚の現実は仕送りの形は違えど彼女たちがリスクを担いで余り知らない国へ嫁ぐ条件ですので男性の理解が必要です。 面接時に女性には「日本渡航してから仕送りは一年間」との了解の上登録をしています。お見合い時に確認をもう一度されても良いでしょう。ただ夫婦関係の決め事は、そのときの状況により柔軟に対応を迫られる場合があります。女性が仕事をしていなくて、家族の病気や思わぬ出費が出たときなどは「一年間だから」と人道的な観点から割り切れるものではないと思うんです。状況は常に変化していきます。 例えば弊社のアフター期間は女性来日後一ヵ月半ですが、女性や男性が本当に困っているのに「アフター期間は終わりましたのでこれで終了です」と割り切れないのが現状です。女性男性とも路頭に迷いかねません。私たちの仕事は物を売っているのではなく人道的な問題が絡んでいるからです。 そこで男性に申し上げたいのは、女性がまだ仕事が出来ず自立してない場合は、現実問題としてその時の状況に応じて対応できるよう心つもりしていた方が宜しいと思います。女性が自立をすれば自分のことは自分でするようになりますのでそこまでの辛抱です。弊社としましても女性が自立するまではスタッフが出来る限り女性に男性側の事情を説明しケアーしていきたいと考えています。 大事なことは、後々のことを考えお見合い時に女性に自分の経済的な事情を具体的に説明して出来ないものは出来ないと見栄を張らずありのままにお話しすることをお勧めします。後は女性の判断に委ねたら良いと思います。
国際結婚に中々踏み切れず迷っています。
色んな事情がお有りだと思います。健康で動ける時は良いのですが将来のことを考えますと独身を通す事に不安と孤独感が付きまとうでしょう。弊社のサイトをご覧頂いているということは、国際結婚に興味をお持ちなのでしょうか。でも、いろいろ考えてしまうと国際結婚には「勇気が出ない」のでしょうね。 それには、先ず第一歩は私達スタッフとの信頼関係を作るしかないのではないでしょうか。焦る必要はありません。私達もそう思っております。それにはメール、電話などによって対話から入るしかありません。 電話の会話でも1〜2時間位お話しすることも結構あります。 地道ですがその積み重ねによってお互いの信頼関係が出来上がり、そこから道が開けてくるのではないでしょうか。不安なこと、雑談でもいいと思います。 弊社は創立以来の方針として男性には国際結婚の現実をありのままにお話し結婚を急がせることは決してしてきませんでしたし、その後の営業もしていません。 結婚はお互いの人生に影響を及ぼす問題ですし、お互いの意志によって成り立つもので、結婚の次元は押し売りできるものではないからです。私達も男性のことを知る良い機会でお見合い時に女性に伝えるなど役に立っています。男性としても代表の考え方や現地スタッフの人間性、現地の状況などが具体的に分かり、国際結婚の誤解も解け、安心感が生まれ勇気が出て来るものだと思います。その結果以前から連絡を取り合っていた男性から結婚されるケースが非常に多いのです。 先ずお互いの信頼関係の上に成り立ってからの出発ですから弊社の姿勢をご理解いただき、ご遠慮なくなんでもお気軽にご相談いただけたらとても嬉しいです。 次に私達を信用できそうだと思ったら、先ず現場に足を運んでみてはどうでしょうか。「現場こそ師匠」です。HPと整合性はあるか、現地の女性の印象はどうか、実物はどうか、デート時の印象はどうかなど、写真、スカイプ、ビデオなどでは分からない現場でこそ分かるものがリアルに感じ取れると思います。それから将来のことを考えたらどうでしょうか。迷いが断ち切れ新しい出発のきっかけになるかもしれません。 次に、国際結婚された方の中で、リストラに遭われたり経済的な問題を抱えたり、色んな苦難に遭われた方もいらっしゃいます。でも、奥様との信頼関係が構築されていれば多くの方が乗り越えているのも事実です。毎年沢山の年賀状も頂いています。現実は先のことを予測するのは不可能です。結婚された方は、目の前に現れた課題を一つ一つ皆さんが乗り越えているのが現実です。 結婚する前からあれこれ考えて先のことを予測して心配ばかりしてもそれこそ机上の空論であり人生があっという間に終わってしまいます。先送りして歳を重ねれば重ねるほど保守的になってしまい新しいものに挑戦する意欲が衰えます。俗に言う老化現象ですね。また子供が成人なった時の自分の年齢も考えるようになるでしょう。弊社に来られる男性は人生の大事な岐路に立たされている年代の方が多く、私達としても出来るだけ多くの人に結婚生活が成功できますよう真剣に取り組んでいく覚悟です。
お見合いに注意することはありますか?またお見合いの状況など教えてください。
1、結構多いのがお見合い渡航前に本命の女性との結婚生活を描いてしまったり、写真やビデオだけで女性のイメージを作り出してしまうことです。何を差し置いても実物に勝るものはありません。取り敢えず本人と会って話をしてから「今後どうするのか」を判断するのが宜しいかと思います。相手はモノではなく人間ですから、こちらが考えているように事が運ばないのが現実です。 この事をよく理解しておかれると余裕をもって冷静に判断ができますし、状況に応じて気持ちの切り替えも出来ると思います。男性が断る場合も有るでしょうし、女性から断ってくるのも珍しくありません。女性がOKしても家族会議をして翌日丁重に断ってくる場合も有りますから、正式に婚約するまでは油断が出来ないのが現状です。 また女性会員に対しては結婚を目的としない他の目的で利用されるのを防止する為に、「好きでもないのに婚約はしないでください」と当該国の法律に即した契約書も示しながらシビヤに伝えて有りますので女性が結婚目的以外だったり、婚約に自信が持てないときは断ってきます。ですから女性が断ってくるのは良い意味で捉えて頂きたいと思います。そのために余裕をもって数名の女性を選んで頂いています。 *男性によっては「この女性だけ」と指名されてくるのは結構なのですが、相手は人間ですから上記の事を踏まえた上で他に数名選んでおかれるのをお勧めします。長い結婚生活となれば相手の人間性などが一番影響して来るのは否めません。相性が悪ければ容姿なんて吹っ飛んでしまいます。 2、お見合いするからには全員の女性にOKしてもらいたいですよね。特に本命の女性には・・・女性からOKの返事をもらうまでは男性は受け身の立場です。女性から多数のOKをもらえれば今度はこちらが主導権を握ることになりますから、男性がスタッフのアドバイスを受けながら決めていくことになると思います。 特にシャン族、ラオスの田舎の女性は保守的で警戒心が強いですから、笑顔を常に絶やさないのが最大のコツです。一回目のお見合いで全員に断れたのが、2回目のお見合いで笑顔を振りまいたら全員OK貰えた実例もあるくらいです。 因みに女性が断ってくる理由は両親の事情でというのが殆どですが(男性には女性が断ってきた理由はそのまま伝えています)しかし本音は男性に対して「好意を持てない」のが多いようです。また、田舎の素朴な女性は男性の収入云々より、先ず「優しそうかどうか」が大きな判断基準になっています。結婚の意思に関しては両親の意向より9割近くが本人の意思が尊重されていますので女性に好かれるのが肝心です。 3、好みの女性とデートのOKを貰えても会っているうちにどちらかが「ちょっと違うなー」と思う時もありますし、また男性の都合で2番目の女性に会って「もう少し話をしたい」と希望が多々見受けられますので、2番手の女性にも待機をお願いしておくこともお勧めします。一方女性側も判断を誤るためデート中にスタッフの長年の勘から女性が余り嬉しそうでないような印象を持つ時があります。その時は2番手の女性と食事をすることもよろしいかと思います。 また、弊社は他人任せではなく各国の支店、事務所に日本人スタッフやベテランの社員が直に面接をしていていますので、経験則からお勧めの女性もおりますし宜しければ是非利用してみては如何でしょう。 4、服装、清潔感 これも意外と大事です。田舎の素朴な女性と言えども男性の上から下までしっかり見ているようです。女性の本能でしょうか。服装に関してはカジュアルな服装が好まれています。但し半ズボン、TシャツはNGです。清潔感のある服装が良いでしょう。
彼女たちと仲良く結婚生活していく上において、アドバイスはありますか。
根本は相手に対する思いやりでしょう。これに尽きると思います。「お金を払ったから」とか「経済的に援助しているから」との思いがありますと相手に対する思いやりが欠けてきます。そうなりますと夫婦の間に摩擦が生じて離婚の原因にもなって来ます。人間の心は到底金や物で買えるものではありません。大きな錯覚だと思います。最初のうちはいいかもしれません。経済的な力で思うようになるかもしれません。しかし、5年、10年と経てば通用しなくなるのは日本同士の夫婦を見ても明らかです。夫をATMとしか見なくなってしまいそれこそ金の切れ目が縁の切れ目になるでしょう。 思いやり(私のよき理解者である)誠実さがあれば、例え経済的に苦しくなったり、病気で動けなくなってもあなたを見捨てるようなことはないでしょう。例えば、長年従業員に対して誠実さと思いやりをもって雇用してくれた社長とならば信頼関係も出来ており、困った時には協力してくれたり、給料が遅配しても待ってくれたり、裏切られるリスクは低いでしょう。 夫婦間も同じで特に発展途上国の女性は情に厚いですから思いやりに勝るものはないと思います。国際結婚の場合どうしても年の差があります。何年後先は女性のほうが元気です。結婚生活の次元において10年20年先を考えるならば、相手の立場になって誠実、思いやりを持ってあげることが結局自分の為になるのではないでしょうか。
国関係
タイ、ラオス、ミャンマーどの国を選択するか迷っています。
一概には言えませんがタイ、ラオス、ミャンマーの女性は、男性を踏み台にして自分の打算的な欲求(出稼ぎ、財産目的、離婚後の慰謝料請求や財産分与訴訟など)を満たそうとするリスクは低い国民性です。

1.タイ女性
タイの場合は中間所得国となり中間層が増えてまいりました。女性も10数年前とは異なり大変洗練されて、彫りの深い顔立ちの美人女性が多くなりました。 男性に対する価値観(年齢、経済力、容姿等)も日本女性と変わらなくなってきました。建前は男性を立てますが、基本的には男女平等意識です。 亭主関白型の男性には不向きかもしれません。 女性の我侭を受け入れる包容力があって、女性の気持ちを理解出来る男性が良いと思います。また「自分の思い通りになるだろう」と勘違いされてる男性も多くそれが原因で離婚になっているケースも珍しくありません。 日本女性に比べればまだ素朴ですが、女性を上手くリードできない、短気、 自分の価値観を押し付ける、包容力に欠ける男性は現在のタイ女性の現実を考えると結婚は厳しいと思います。 先進国的な価値観になってきているのは否めません。

2.ラオス女性
タイに比べるとラオスはまだまだ経済発展は遅れています。その分素朴な女性が多いのも事実です。その代わり化粧、おしゃれに関しては経済的な余裕がありませんので上手とは言えません。 日本へ行きますとさすがに女性は見違えるように洗練されてきます。個人差はありますが、性格は温厚、素直さが特徴で日本での結婚生活を結構我慢をしている女性が多々見受けられます。 それに男性が甘えてしまって後で反動がくる場合がありますから注意してください。女性が自己主張をするのが下手なのだと思います。 タイ女性とは対照的です。温厚なのは良いのですが、反面スローペースなのでせっかちな男性だといらいらするようです。せっかちイコール短気ともいえるのですが・・・ 打ったらやまびこのように返ってくる女性もいるでしょう。 ラオス自体スピード社会ではありませんから。温厚で素直な女性が好みならばラオスが良いでしょう。3カ国中では一番離婚率が低いのも特徴です。

3.ミャンマー(シャン族)
シャン族の特徴は有数の可愛い系の民族と言えるでしょう。中国人との混血が多く色白の甘いマスクで日本人に好かれる容姿です。一方性格は個人差が激しい面も有りますが中卒以上の学歴が有りますとハングリー精神もあり、自立しており自動車免許も自力で取るのも珍しくありません。 性格も真面目で頑張るほうだと思います。日本のビジネス習慣になれるのも早い女性が多いです。性格は温厚で人見知りです。 長年の鎖国と政府から弾圧されてきた歴史の為といわれています。日本人と相性の良い民族だと思います。ただ可愛いため周りからちやほやされているのでデリカシーのない男性、思いやりのない男性は好かれません。 また 同民族しか信用しない傾向が強く募集には苦労しております。
ラオス女性について教えてください。
最初に個人差があることを前提にラオス女性の特徴を述べてみます。 素直。素朴。のんびりおっとりしている。静かな性格。生活スタイルが質素である。我慢強い。引っ込み思案。親の手伝いや家事を真面目にこなす。家庭的。親や高齢者を大切にする。自己主張が下手。 ラオス女性はまだ日本人には余り知られていません。弊社がラオス女性を紹介し始めてから事実とは異なるブログを見かけるようになりました。木を見て森を見ずという故事がありますが、その人が見たり、聞いたりした事だけでラオス人全体を見てしまっている印象です。 私たちは仕事上、女性の家庭を見てきましたがご両親の性格もいろいろで、ビエンチャン市内と田舎では価値観も違います。中にはラオス人の社会的評価を下げる事実無根の誹謗中傷ブログも見かけて非常に残念に思っております。 確かにラオスのインフラは整備されておらず衛生環境が良いとはいえません。但しラオス人は自分の身体の部分に関しては清潔好きです。男性が毎日服を着替えないとうるさいですし、シャワーも最低1日2回は浴びます。歯もきれいに手入れしている女性も多いようです。下手な日本人より清潔かもしれませんね(笑) 国際結婚で女性に求める基本的なものは何でしょう。 人間性ですよね。人間性と言っても性格は色々有りますから一概に言えないですね。国際結婚の壁である、言葉、異文化、男性との人間関係、男性が会社へ行っている時の孤独感、ホームシック、などを乗り越えるのは男性だけでは不可能です。そこで乗り越える鍵を握っているのが女性の我慢強い性格です。 ラオス女性は、男性が普通に思いやりを持って接していれば、日本での生活は意外と我慢強い印象です。静かな性格ですが、陰気な性格ではありません。南国特有の陽気な面もあります。そんなに気性が激しくなく温厚です。怒れば別ですよ(笑) 最近の日本女性もきついですからね。因みに男性に対して余り自己主張は上手ではありません。基本素直なので男性次第ではリードしやすいと思います。ラオス女性はお見合いをしてみますとタイ、シャン族に比べると男性を受け入れる許容範囲の広い女性が多いですね。実績から見ても特段問題なく日本で生活を送っているのはラオス女性が多い印象です。 また、夫婦喧嘩して帰国しても反省したのか日本に戻り仲直りしている例も珍しくありません。そのケースの場合一つの山を越えて絆が強くなるようです。雨降って地固まるですね。 要は普段からの思いやりが大事だと思います。罵倒したり女性が生理的に嫌うようなことをしていなければ修復がしやすいでしょう。(喧嘩の内容にもよりますが)但し女性が我慢の限界に達して帰国したケースは修復が困難です。 もし夫婦喧嘩になった時はそこまで女性を追い込まないことが大切でしょう。 因みに人にもよりますがラオス女性は「結婚を重く受け止めている」ということです。 離婚にはまだまだ寛容な国ではありません。特に田舎は離婚ともなれば近所から白い目でみられタイへ出稼ぎに行く話も聞きます。その村で日本人と離婚となれば募集活動はほぼ不可能です。タイ、シャン族より封建的な社会です。 後、経済的事情でおしゃれが出来なかった反動なのか日本へ行きますとおしゃれに興味を持つ女性も多いようですね。因みに失踪、出稼ぎ目的(パブ等に勤めるなど)ビザ目的の結婚は皆無です。 全員とは言いませんが彼女らに到底そんな勇気はないので心配いりません。 また日本へ来て夜に働かれるのは困るわけですが、ラオスにも風俗関係は有るのはありますが他の国と比べると盛んではありません。日本国内でもラオス人が経営しているスナック、パブ等は一部地域を除いて非常に少ないように思います。 離婚の原因になりやすいと言われている「夜働く」と言うのは余り心配する必要はないでしょう。因みにタイなどへ出稼ぎに行っている女性もいますが、ラオスの場合パスポートの有無、出入国スタンプで出稼ぎの有無などで容易に確認ができますからさほど心配はいりません。更に担当スタッフが紹介者に厳しく指導しております。
ラオスやシャン族の田舎の女性が多いようですが学歴も低く日本の管理社会に適応出来ますか。日本語も覚えられますか。
結論から申し上げれば、人間ですからもちろん適応能力は持っています。実績もございます。根本的な問題は、男性とその家族と良い人間関係が作れるかが基礎となります。基礎を築けば言葉の問題、文化習慣の違い等は枝葉になります。未就学のシャン族でさえ日本語を覚えて日本で生活している実績があります。言語能力や環境適応力は女性の方が優れているといわれていますね。例え学歴が高くて、教養があり頭が良くても夫との関係が上手くいかなければ日本の環境は馴染めないでしょう。日本人同士でも同じことが言えると思います。 確かに田舎の女性は、経済的事情でまともに学校にも行けず学歴も低いので心配するお気持ちは分かりますが、反面素直で狡さがないのが良い所です。今までの実績を見ますと田舎出身女性との相性が良くお子さんもたくさん出来ているようです。一方男性の性格も様々で好みも有りますので一概に田舎が良いと勧められるものではありません。どちらにせよ要は奥様との信頼関係を築くのが全ての解決策であるのは確かです。その意味において田舎の女性、素朴な女性の方が日本人男性との相性が良いようです。現実問題として学歴や女性の家柄、教養で結婚生活が上手くいく条件とは限りませんし別問題でしょう。却ってそれが足を引っ張る場合も珍しくありません。男性の人間性も大事ですが、温厚で素朴な女性の方が日本人男性との国際結婚に向いているのは経験上確かだと思います。
ミャンマー女性について教えてください。
基本ミャンマーは男社会であり父親が実権を握っている家庭が多いです。今は夫婦で話し合いし決めていく家庭が多くなって来ました。
ミャンマーとは10数年のお付き合いになります。シャン族、ビルマ族、カチン族など紹介してきました。
その中でミャンマー女性の特徴を述べてみます。

※勤勉で語学力(英語、日本語、中国)があり勤勉です。
※男性に対して気遣いが上手で男性を立てる傾向にあります。
※仏教であり思いやりが有り親切です。
※経済発展が遅れておりまだまだ素朴な女性が多い。
※貞操観念が強い印象です。
※自立している女性が多く男性に頼らず主体的に生きていく傾向が見られます。
※この人と決めたら誠実に一途に行く女性が多いです。その意味で男性会員から人気が有ります。
※女性は遠慮心が有り、男性に頼らず自分で働いて自立する考えが有ります。

タイラオスを紹介してきましたが国民性的には全く違うと言っても過言では有りません。
2023年現在ミャンマーは政情が不安定ですが、ミャンマー女性はタイなどでも真面目と評判であり結婚手続きに支障がない限りは継続をしていくつもりです。